横浜の鍼灸は「下町はり灸整骨院」

手のシビレとだるさ

 

46歳の女性(事務)

初診

もともとデスクワークということもあって慢性的な肩こりがあり、3週間ほど前から左手にシビレを感じるようになったそうです。
シビレが出ないときもあるそうですが、事務仕事をしているとだんだんシビレがひどくなり、重だるさも出てかったるくて仕事にならないと言っておられました。

デスクワークの方特有の、肩甲骨が前に入っていて頭が前に出ている状態で、大胸筋、胸鎖乳突筋、棘下筋、肩甲下筋メインに治療させていただきました。
まず全体的にマッサージで緊張を取った後、刺鍼し10分置鍼。抜鍼後、胸を広げるようにストレッチを念入りにし、セルフでの胸を広げるストレッチと姿勢指導をさせていただきました。
治療後は肩も軽くなりシビレもなくなったそうでした。

2診(5日後)

あの後、シビレもなく良かったそうですが昨日辺りから初めほどではないがまたシビレが出てきたと。仕事も忙しくなかなかストレッチをする時間がなく固まって仕事をしてしまったそう。
姿勢の癖もあり慢性的で戻りやすい症状なので、トイレに席を立つときには必ずやってもらうようにお話しました。今日はシビレもそれほどでもなかったのでマッサージと姿勢を矯正して終わりました。

3診(1週間後)

あの日からストレッチを頑張ってやっていただけているそうで、シビレもなく過ごせていると。あとは、どうしてもずっとパソコンを見ているので根つめてすると眼精疲労もつらくなるそうなので、自分でも簡単に出来るせんねん灸を自宅でもしていただくようにお話ししました。戻りやすい症状なので1ヶ月に1度程度の定期的なケアをお薦めして終了しました。

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