横浜の鍼灸は「下町はり灸整骨院」

寒い日々が続きますが皆様体調はいかがですか?
「梅核気(ばいかくき)」聞きなれない言葉だと思います。

西洋医学ではヒステリー灸(咽喉頭異常感症)などといい、のどの奥がつかえる様な異物感をおぼえる症状です。
梅の実がのどに詰まっているような感覚が出る事から、東洋医学では梅核気といいます。
病院でのどの中を調べても何も見つからない為、抗うつ剤を処方されたりなかなか理解してもらえず、そのストレスで余計に治りづらくなる方が多いようです。

東洋医学では肝気鬱滞といって人間関係のストレスやイライラする事が多いと、全身に巡る気が下に降りず、上に滞ってしまう症状です。
そのような方は足首を使うように意識しながら地面を蹴りだすようにいつもより速いペースで歩いてみてください。足首を使う事で上半身に滞っている気が足まで巡り喉の違和感がらくになるかも。また、気持ちの良い公園や川沿いなど気持ちもリフレッシュできる場所でやるとより効果的です。

 

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